今回は久々に仮面ライダー玩具。S.H.フィギュアーツ (真骨彫製法) 仮面ライダーBLACK。
ここ最近あまりライダー系の玩具は買ってませんでしたがこれだけは欲しかったので開始と同時に予約購入しました。かなり気合が入った作りになってます。
パッケージ。真骨頂は化粧箱に入ってて高級感あります。表面のデザインもいけてます。
中は2段になっており白いブリスターに入ってます。蓋もあってクリアになってます。
説明書。中はシンプルに手首の付け替え等記載されてます。
付属品の手首パーツ。最初から本体に付いてる握り拳も合わせると6パターン付属してます。
バイク用握り手は今後もし発売されるならバトルホッパー側に付属するかもですね。
こちらも付属品で予備のアンテナです。こういった配慮は嬉しいです。
本体のアップ。う~ん、、、たまらん、カッコいいの一言!
シンプルなデザインのライダーですがそのシンプルな造形を玩具で出そうとしたら難しい。
塗装や質感も良いですね。センサー部分は軟質パーツなので破損注意です。
4方向から。
各部をアップで。胸部をはじめ全体的にマットな仕上がり。
スーツのシワもしっかり再現されてます。
パンツ部分が軟質素材になってるのでここは経年劣化が少し心配です。
ベルトもしっかり塗装されてます。取り外し等は出来ませんでした。
アーツのリニューアル版と比較。遊びやすさはリニューアル版ですね。ストレス無く弄れます。
全体的に真骨頂の方が大きいです。スリムでは無くスーツアクターの次郎さんが入ってるかの様なイメージ。マット感やスーツのシワ。勿論全体的な造形は真骨頂でかなり劇中に近づいたかなと。
個人的にリニューアル版と見比べてパッと思ったのは肩パットとクラッシャー(口部分)
真骨頂版の肩パットは小さく感じます。クラッシャーも気持ちシャープなイメージでした。
可動です。アクションフィギュアなのでガシガシ動きます。
頭部の可動は上下左右ボールジョイントで大きく可動します。
真上、真横にはこんな感じ。肩パットが内側からボールジョイントになってるので逃げてくれます。
腕の部分は多分軟質素材で上からカバーされてると思われます。
ロールも有り腕は二重関節。手首はいつものアーツと同じくボールジョイントで可動。
後ろと前に少しですがスイングします。
腰も問題無く大きく可動。
前後にも大きく動きます。上半身、腹筋、腰に分かれて可動。
角度を変えたりもっと動くかも知れませんが横はこのくらい。
太股もボールジョイントかな?柔軟に可動します。
足も前後に大きく可動。
足首裏もしっかり造形が有ります。
左右前後も勿論可動します。アーツではお馴染みのつま先も問題無く可動。
撮影した後気が付きましたがやはりこういった特撮系は特にポーズが凄く下手です・・・w
一応参考程度に見て頂ければ(;^_^A
先に一言。出してくれただけでかなり満足感が有り嬉しかったです。
やっぱりブラックはカッコいいです。真骨頂なので骨格からの再現は高いと思います。
昔のアーツは人がスーツを着てとはかけ離れていてスリムだったんですよね。
今回はどちらかと言えば寸胴。まさにスーツアクターの岡本次郎さん体系に近いかなと感じました。
玩具としてはスリムってのも悪くないんですけど今回は真骨頂なので満足です。
気になる点もいくつか。
これは当たり前かもですが真骨頂になるとガシガシ動かして遊ぶより飾るのイメージ。
通常のアーツもボーイズトイでは無いですがそこそこ動かせるのですが何か遠慮してしまいますw
上にも書きましたが肩パットが小さいのとクラッシャー部分がスリムに見えました。
変身シーンと特撮で動く部分は違うと思いますが特に肩パットは小さく見えて光沢あったかな?と。
これは個体差かも知れませんが私のは左足の関節部分が曲げにくかったです。
右はスムーズに動きますが左がどうしても引っかかる?かな。手触り的にここも軟質パーツかな?
パンツ部分も質感が出てるのは嬉しいですが長く見て経年劣化が心配では有りますね。
気になった部分も書きましたが総合的には凄く満足しています。
まずブラックを発売してくれた事。これは嬉しい。
この流れでバトルホッパー、シャドームーン、更にRXまで行ってくれるとかなり期待したいです。
今回は以上です^ー^
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